テクニック
カイロプラクティックには、本当にたくさんの、テクニックがある、ようするに、手段、目的である。
決して、ひとつの方法論、がカイロプラクティックではない。
私が、勉強を始めたころには、大きく分けて、パーマー系、ナショナル系が、幅を利かせていたように、思う。二つの異なる、リスティング表記、そして、パーマー系のセミナーに行くと、トムソン、SOT,
ガンステッド、と幅を広げて行き、自分の、好み、主観、もしくは、効果等色々そのDrにあった方向に行くか、テックニックにこだわらずに、効果の高いものを、追い続けるか、そのDrの価値観にゆだねて行かれるのであろう。
どのテクニックも先人が、何年、何千と症例を重ね、臨床してきたものに、悪いものなどなく、どれもが、正しいと、思う。
ゆえに、絶対に、テクニックや、Drを批判してはいけないと、思う。 少なくても、私は、そうしてきたし、
これからも、人の批判はしない。
私の場合は、それが、HIO,ターグルリコイルであった。哲学、科学、芸術の三位一体のこのシステムに,惚れ込んでしまった。
どのテクニックも、今日見て、明日から即、使えるもの等、存在するはずもなく、学技ともに、長い、研鑽が必要と、思う。
ターグルリコイルにしてもそう、毎日筋肉の使い方を、何度も、反復練習して、やっと、可能になるのである。 X-Pの線引き テーブルのセッテッング、立つ位置、肩の高さ、肘の位置など何度もチェックしてもらいながら、出来るようになるのである。
ヒートリーディングの読みは、必要不可欠である。 ノーアジャストメントを見誤るからである。
アジャストするよりもしない、勇気が、ここでは、必要になる。
これらがすべて、出来なければ、ターグルリコイルの、アジャストメントは出来ない。