昨日の出来事。
昨日、初めて、阪急、神埼川駅、近辺を、歩いてみた。大きな、神埼川近くにある駅は、何ともいえない、風情がある。 私は、以前を知らないが、大変、川は、汚れていて、悪臭が漂うくらいだったそうだ。
今は、都会育ちの私には、十分きれいに見える。(笑) 事実、魚釣りをしている、方もいた。
三津屋商店街を歩く。 やはり、悲しいかな、どこも、シャッターが下りていて、肉屋と果物屋が、開いていただけであった。かなり、細く狭い、アーケードが、結構な距離がある。
が、寂しい。これが、今の日本の、状況なのであろう。
天神橋筋商店街も、以前よりは、かなり、賑わってはいるが、商店街と言うよりも、飲食店通り、と呼んだほうがいいくらいに。なっている。
これもまた、寂しいが、今の、日本の、経済力では、集客力は、これくらいしかないのであろう。
やはり、色んな、業態、あって、商店街だと、私は、思うのだが、私は、商店街の、ど真ん中で育ったので、そこだけで、全ての物がそろった。
隣から、美容院、燃料や、食堂、金物や、左官屋、お菓子や、自転車や、文具や、貸本や、家具や、金物や、タバコや、和菓子屋、氷や、履物や、布団や、不動産や、金魚や、碁会所、乾物屋、のりや、パンや、電気や
ブリキや、曲げ物や、味噌や、帽子や、パチンコや、映画館、写真や、時計や、酒屋、あんまや、接骨院、プラモデルや、おもちゃや、釣具や、着物、呉服屋、喫茶店、バー、立ち飲み屋、肉や、鶏肉や卵を売る店、中華や、洋食や、
ざっと、見てもこれくらい有る。まだまだ、あるが、今の若い方には、判らないような業種もあるだろう。
今となっては、懐かしい限りである。